経営情報システム
ハードウェア・ソフトウェア、データベース、ネットワーク、セキュリティ、システム開発、最新技術に関する基本用語を解説します。
全 105 用語
- 1 CPU コンピュータの中枢であり、プログラムの命令を解読・実行する装置。
- 2 メモリ CPUが直接アクセスしてデータやプログラムを一時的に記憶する主記憶装置。
- 3 補助記憶装置 データを永続的に保存するための記憶装置で、HDD・SSD・光ディスクなどがある。
- 4 入出力装置 コンピュータにデータを入力したり、処理結果を出力したりする周辺装置。
- 5 OS ハードウェアとアプリケーションの間に位置し、コンピュータ全体を管理・制御する基本ソフトウェア。
- 6 ミドルウェア OSとアプリケーションの中間に位置し、共通機能を提供するソフトウェア。
- 7 仮想化 1台の物理サーバ上に複数の仮想マシンを構築し、サーバ資源を効率的に利用する技術。
- 8 コンピュータの5大機能 コンピュータが持つ入力・記憶・演算・制御・出力の5つの基本機能。
- 9 論理演算 AND・OR・NOT・XORなどの論理演算子を用いた真偽値の計算。
- 10 2進数・16進数 コンピュータ内部で使用される2進法と、それを簡潔に表記するための16進法。
- 11 文字コード 文字をコンピュータ上で扱うために、各文字に一意の番号を割り当てた体系。
- 12 マルチメディア 文字・画像・音声・動画など複数の情報媒体を統合的に扱う技術。
- 13 RAID 複数のディスクを組み合わせて信頼性や性能を向上させる技術。
- 14 クラスタリング 複数のコンピュータを連携させ、1つのシステムとして稼働させる技術。
- 15 デュアルシステム 同じ処理を2つのシステムで並行実行し、結果を照合して信頼性を確保する方式。
- 16 デュプレックスシステム 主系と待機系の2系統を用意し、主系の障害時に待機系に切り替える方式。
- 17 組込みシステム 家電製品や産業機器など、特定の機能を実現するために機器に組み込まれたコンピュータシステム。
- 18 GPU 画像処理に特化した演算装置で、並列計算能力の高さからAI分野でも活用される。
- 19 リレーショナルデータベース データを表(テーブル)形式で管理し、表同士を関連付けて操作するデータベース。
- 20 SQL リレーショナルデータベースを操作するための標準的な問い合わせ言語。
- 21 正規化 データの重複や矛盾を排除するために、テーブル構造を段階的に最適化する手法。
- 22 ER図 データベースの構造をエンティティ(実体)とリレーションシップ(関連)で視覚的に表現する図。
- 23 トランザクション データベースに対する一連の処理を1つの論理的な作業単位として扱う仕組み。
- 24 ACID特性 トランザクションが備えるべき原子性・一貫性・独立性・耐久性の4つの特性。
- 25 インデックス データベースの検索を高速化するために、テーブルの特定の列に対して作成される索引。
- 26 ビュー 実テーブルから特定のデータを抽出して定義する仮想的なテーブル。
- 27 ストアドプロシージャ データベースサーバ側にあらかじめ登録しておく一連のSQL処理。
- 28 NoSQL RDBの限界を補完するため、柔軟なデータモデルを採用した非リレーショナル型データベースの総称。
- 29 データウェアハウス 意思決定支援のために、業務システムから収集・統合した大量のデータを蓄積する基盤。
- 30 データマイニング 大量のデータから統計的手法やAIを用いて、有用なパターンや知識を発見する技術。
- 31 ETL データを抽出・変換・格納する一連のプロセスで、データウェアハウス構築の基盤技術。
- 32 OLAP 多次元的にデータを分析し、迅速な意思決定を支援するためのデータ処理方式。
- 33 データレイク 構造化・非構造化を問わず、あらゆるデータを生のまま蓄積する大規模データ格納基盤。
- 34 LAN 建物内や構内など、限定された範囲でコンピュータを接続するネットワーク。
- 35 WAN 地理的に離れた拠点間を通信回線で接続する広域ネットワーク。
- 36 TCP/IP インターネットの基盤となる通信プロトコル群で、信頼性の高いデータ通信を実現する。
- 37 OSI参照モデル ネットワーク通信を7つの階層に分けて標準化したISOの参照モデル。
- 38 IPアドレス ネットワーク上のコンピュータを一意に識別するための番号。
- 39 サブネットマスク IPアドレスのネットワーク部とホスト部を区別するための値。
- 40 DNS ドメイン名(ホスト名)とIPアドレスを相互に変換する仕組み。
- 41 HTTP/HTTPS Webサーバとブラウザ間でデータを送受信するためのプロトコル。HTTPSは暗号化通信を行う。
- 42 SMTP/POP/IMAP 電子メールの送受信に使用されるプロトコル群。
- 43 VPN 公衆回線上に暗号化された仮想的な専用ネットワークを構築する技術。
- 44 無線LAN 電波を使ってコンピュータをネットワークに接続する無線通信技術。
- 45 Wi-Fi IEEE 802.11規格に基づく無線LANの普及ブランド名で、相互接続性を認証する。
- 46 ルータ 異なるネットワーク間でパケットの経路を選択し、転送するネットワーク機器。
- 47 スイッチ MACアドレスに基づいてフレームを転送するネットワーク機器で、LAN構築の基本要素。
- 48 プロキシ クライアントに代わってインターネットへのアクセスを中継するサーバ。
- 49 クラウドコンピューティング インターネット経由でコンピュータ資源を必要な分だけ利用できるサービス形態。
- 50 SaaS/PaaS/IaaS クラウドサービスをソフトウェア・プラットフォーム・インフラの3層に分類したモデル。
- 51 CDN 地理的に分散したサーバ群にコンテンツのコピーを配置し、高速配信を実現する仕組み。
- 52 ファイアウォール 内部ネットワークと外部ネットワークの間に設置し、不正な通信を遮断する仕組み。
- 53 暗号化 データを第三者が解読できない形に変換し、情報の機密性を確保する技術。
- 54 公開鍵暗号 暗号化と復号に異なる鍵のペアを使用する暗号方式。鍵配送問題を解決する。
- 55 共通鍵暗号 暗号化と復号に同じ鍵を使用する暗号方式。処理速度が速いが鍵の安全な共有が課題。
- 56 デジタル署名 送信者の秘密鍵で署名し、公開鍵で検証することで、改ざん検知と本人確認を行う技術。
- 57 SSL/TLS インターネット通信を暗号化し、安全なデータ送受信を実現するプロトコル。
- 58 認証技術 ユーザやシステムの正当性を確認する技術で、知識・所持・生体の3要素に基づく。
- 59 多要素認証 知識・所持・生体の認証要素を2つ以上組み合わせて本人確認の精度を高める方式。
- 60 マルウェア コンピュータに害を及ぼす悪意あるソフトウェアの総称で、ウイルスやランサムウェアを含む。
- 61 不正アクセス 正当なアクセス権限を持たない者がシステムに侵入・操作する行為。
- 62 情報セキュリティポリシー 組織の情報セキュリティに関する基本方針や対策基準、実施手順を定めた文書体系。
- 63 ISMS 情報セキュリティを組織的に管理する仕組みで、ISO/IEC 27001が国際規格。
- 64 リスクマネジメント 情報セキュリティ上のリスクを特定・分析・評価し、適切な対策を講じる管理プロセス。
- 65 脆弱性 ソフトウェアやシステムに存在するセキュリティ上の欠陥や弱点。
- 66 ペネトレーションテスト 実際の攻撃手法を用いてシステムへの侵入を試み、セキュリティ上の問題を発見するテスト。
- 67 WAF Webアプリケーションへの攻撃を検知・防御する専用のセキュリティ装置。
- 68 IDS/IPS ネットワークへの不正侵入を検知(IDS)し、防止(IPS)するセキュリティシステム。
- 69 ゼロトラスト 社内外を問わずすべてのアクセスを信頼せず、常に検証するセキュリティモデル。
- 70 ウォーターフォールモデル 要件定義から保守まで各工程を順番に進める伝統的なシステム開発手法。
- 71 アジャイル開発 短い反復サイクルで機能を段階的に開発し、変化に柔軟に対応する開発手法の総称。
- 72 スクラム アジャイル開発のフレームワークの一つで、スプリントと呼ばれる短期間の反復で開発を進める。
- 73 プロトタイピング システムの試作品を早期に作成し、ユーザの確認・評価を得ながら開発を進める手法。
- 74 スパイラルモデル 計画・リスク分析・開発・評価のサイクルを繰り返し、段階的にシステムを完成させる手法。
- 75 DevOps 開発チームと運用チームが連携し、システムの開発からリリース、運用までを迅速化する手法。
- 76 要件定義 システムに求められる機能や性能、制約条件を明確にする開発の最上流工程。
- 77 外部設計 ユーザから見たシステムの画面、帳票、インタフェースなどを設計する工程。
- 78 内部設計 外部設計をもとにプログラムの内部構造やモジュール分割を設計する工程。
- 79 テスト技法 ソフトウェアの品質を検証するためのテスト手法で、ホワイトボックスとブラックボックスに大別される。
- 80 UML ソフトウェアの設計をさまざまな図で表現するための標準的なモデリング言語。
- 81 オブジェクト指向 データと処理をオブジェクトとしてまとめ、再利用性や保守性を高めるプログラミングの考え方。
- 82 プロジェクト管理 システム開発プロジェクトの目標達成に向けて、スコープ・スケジュール・コスト等を管理する活動。
- 83 PMBOK プロジェクト管理の知識を体系化した国際標準ガイドで、PMIが策定する。
- 84 WBS プロジェクトの作業を階層的に分解し、管理可能な単位に細分化する手法。
- 85 ファンクションポイント法 システムが持つ機能の数と複雑さをもとに開発規模を見積もる手法。
- 86 COCOMO プログラムのソースコード行数(LOC)を基に開発工数やコストを推定するモデル。
- 87 SLA ITサービスの品質水準をサービス提供者と利用者の間で合意する取り決め。
- 88 AI 人間の知的能力をコンピュータで実現する技術の総称で、機械学習やディープラーニングを含む。
- 89 機械学習 データからパターンや規則性を自動的に学習し、予測や分類を行うAIの中核技術。
- 90 ディープラーニング 多層のニューラルネットワークを用いた機械学習手法で、画像認識や自然言語処理で革新をもたらした。
- 91 IoT あらゆるモノがインターネットに接続され、データの収集・分析・制御を行う仕組み。
- 92 ビッグデータ 従来の技術では処理困難な大量・多種・高速なデータの集合とその活用技術。
- 93 RPA 定型的なPC業務をソフトウェアロボットが自動的に実行する技術。
- 94 ブロックチェーン 取引データを暗号化して連鎖的に記録する分散型台帳技術で、改ざん耐性に優れる。
- 95 DX デジタル技術を活用して企業の製品・サービスやビジネスモデル、組織文化を変革すること。
- 96 ERP 企業の経営資源(人・モノ・金・情報)を統合的に管理する基幹業務システム。
- 97 CRM 顧客情報を一元管理し、顧客との関係を強化して収益向上を目指す経営手法・システム。
- 98 SCM 原材料調達から製造・物流・販売まで、供給連鎖全体を最適化する管理手法。
- 99 SFA 営業活動の情報をシステムで管理・共有し、営業プロセスの効率化と成果向上を支援するツール。
- 100 EDI 企業間の取引データ(受発注、請求等)を標準的な書式で電子的に交換する仕組み。
- 101 BPR 業務プロセスを根本から見直し、コスト・品質・速度の劇的な改善を実現する経営手法。
- 102 SOA 業務機能をサービスとして部品化し、組み合わせてシステムを構築するアーキテクチャ。
- 103 API ソフトウェア同士が機能やデータを連携するための標準的なインタフェース仕様。
- 104 マイクロサービス システムを小さな独立したサービスに分割し、それぞれが独自に開発・デプロイされるアーキテクチャ。
- 105 コンテナ技術 アプリケーションと実行環境をパッケージ化し、どの環境でも同じように動作させる仮想化技術。