中小企業診断士1次試験 用語集 経営情報システム
ハードウェア・ソフトウェア

デュプレックスシステム

Duplex System

概要

主系と待機系の2系統を用意し、主系の障害時に待機系に切り替える方式。

詳細解説

デュプレックスシステムは、現用系(主系)と待機系の2系統のシステムを用意し、通常は現用系で処理を行い、障害発生時に待機系に切り替える方式である。デュアルシステムと異なり、常時2系統で同じ処理を行うわけではない。

待機系の状態により、ホットスタンバイ(待機系が常時稼働し即時切替可能)とコールドスタンバイ(障害時に待機系を起動して切替)に分類される。ホットスタンバイの方が切替時間は短いが、コストは高くなる。

事例・具体例

ホットスタンバイでは待機系がいつでも引き継げる状態のため、切替時間は秒単位である。コールドスタンバイでは待機系の起動が必要なため、切替に数分から数十分かかる場合がある。