中小企業診断士1次試験 用語集 経営情報システム
システム開発

オブジェクト指向

Object-Oriented

概要

データと処理をオブジェクトとしてまとめ、再利用性や保守性を高めるプログラミングの考え方。

詳細解説

オブジェクト指向は、データ(属性)とそれを操作する手続き(メソッド)をオブジェクトとして一体化し、オブジェクト間のメッセージパッシングによりプログラムを構成するパラダイムである。

主要な概念として、カプセル化(データの隠蔽と保護)、継承(既存クラスの機能を引き継ぐ)、ポリモーフィズム(同じメッセージに対して異なる動作をする)がある。クラスはオブジェクトの設計図であり、インスタンスがクラスから生成された実体である。

事例・具体例

「車」クラスを定義し、「速度」「色」の属性と「加速する」「停止する」のメソッドを持たせる。「車」クラスを継承して「電気自動車」クラスを作れば、共通機能を再利用できる。