中小企業診断士1次試験 用語集 運営管理
品質管理

品質機能展開

Quality Function Deployment (QFD)

概要

顧客の要求を設計品質に変換し、製品開発に反映させる手法。

詳細解説

品質機能展開(QFD)とは、顧客の要求品質を技術特性に変換し、部品特性、工程要件、生産要件へと体系的に展開していく手法である。品質表(品質の家)が中心的なツールとなる。

顧客の声(VOC)を製品設計に確実に反映させることで、開発段階での手戻りを減らし、顧客満足度の高い製品を効率的に開発できる。

事例・具体例

自動車のドア開閉について「軽く開く」という顧客要求を、ヒンジのトルク値、ドア重量などの技術特性に変換し、設計仕様に落とし込む。

提唱者・関連学者

赤尾洋二と水野滋が1966年頃に開発した。日本発の品質管理手法として海外でも広く採用されている。