中小企業診断士1次試験 用語集 企業経営理論
マーケティング

準拠集団

Reference Group

概要

個人の態度や行動に影響を及ぼす比較・参照の対象となる集団。

詳細解説

準拠集団とは、個人が自分の態度・価値観・行動を形成する際に参照する集団のことである。所属集団(実際に属する集団)と願望集団(属したいと思う集団)、回避集団(属したくない集団)に分類される。

準拠集団の影響は、情報的影響(専門家の意見参照)、功利的影響(集団の期待に応える)、価値表出的影響(理想とする集団の価値観を取り込む)の3種類がある。特に社会的に目立つ製品ほど準拠集団の影響が大きい。

事例・具体例

テニス好きの消費者がプロ選手(願望集団)の使用するラケットを購入したり、同じスポーツクラブのメンバー(所属集団)と同じブランドを選んだりする行動は準拠集団の影響である。