中小企業診断士1次試験 用語集 経営法務
知的財産権法

不正競争防止法

Unfair Competition Prevention Act

概要

事業者間の公正な競争を確保するため、不正競争行為を規制する法律。

詳細解説

不正競争防止法は、周知表示混同惹起行為、著名表示冒用行為、商品形態模倣行為、営業秘密の侵害など、不正な競争行為を類型化して規制する法律である。

被害者は差止請求権、損害賠償請求権、信用回復措置請求権を行使できる。刑事罰の対象となる行為もある。知的財産権法では保護しきれない領域を補完する役割を持つ。

事例・具体例

有名ブランドのロゴに酷似した商品を販売する行為(周知表示混同惹起行為)や、他社の商品デザインをそのまま模倣して販売する行為(商品形態模倣行為)が不正競争に該当する。