中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
国際経済

関税

Tariff

概要

輸入品に課される税金。国内産業の保護や税収確保を目的とする。

詳細解説

関税とは、輸入品に対して賦課される税であり、従価税(価格の一定割合)と従量税(数量当たりの一定額)がある。関税は輸入品の国内価格を引き上げ、国内生産者を保護する効果を持つ。

関税の経済効果として、国内価格の上昇、輸入量の減少、国内生産量の増加、政府の関税収入の発生がある。しかし消費者余剰の減少が生産者余剰の増加と関税収入の合計を上回るため、死荷重(社会的厚生損失)が発生する。