国際経済
保護貿易
Protectionism
概要
関税や非関税障壁によって国内産業を外国との競争から保護する貿易政策。
詳細解説
保護貿易とは、関税の賦課、輸入数量制限、補助金などの政策手段を用いて、国内産業を海外からの競争圧力から保護する貿易政策である。
保護貿易の論拠として、幼稚産業保護論(将来の比較優位産業を育成)、国防上の理由、雇用保護、戦略的貿易政策などが挙げられる。しかし保護貿易は死荷重を生み出し、消費者に不利益をもたらし、報復措置を招く可能性がある。
提唱者・関連学者
フリードリッヒ・リストが幼稚産業保護論を主張した。