中小企業診断士1次試験 用語集 経営法務
民法・商法

抵当権

Mortgage

概要

不動産等に設定される担保物権であり、目的物の占有を移転せずに優先弁済を受けられる。

詳細解説

抵当権は、債務者または第三者(物上保証人)が占有を移転せずに担保に供した不動産等から、債権者が他の債権者に優先して弁済を受けることができる担保物権である。

抵当権の最大の特徴は、目的物の占有を設定者に留めたまま担保権を設定できる点にあり、設定者は引き続き目的物を使用・収益できる。実行は競売手続による。

事例・具体例

住宅ローンを組む際に購入する不動産に抵当権が設定される。借入金の返済が滞った場合、金融機関は抵当権を実行して不動産を競売にかけることができる。