中小企業診断士1次試験 用語集 財務・会計
管理会計

回収期間法

Payback Period Method

概要

投資額を回収するのに要する期間で投資の優劣を判断する方法。

詳細解説

回収期間法は、投資によって得られるキャッシュフローの累計額が投資額に達するまでの期間(回収期間)を計算し、その長短で投資案の優劣を判断する方法である。

計算が簡便で理解しやすいが、回収期間後のキャッシュフローを無視する点と、貨幣の時間価値を考慮しない点が欠点である。割引回収期間法で時間価値の欠点を補うことも可能。

事例・具体例

投資額600万円、毎年200万円のキャッシュフローの場合、回収期間=600÷200=3年。基準の5年以内なので投資を実行する判断となる。