中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
ミクロ経済学

寡占

Oligopoly

概要

少数の企業が市場を支配する市場構造。企業間の相互依存関係が特徴。

詳細解説

寡占市場とは、少数の企業が市場の大部分を占める市場構造であり、各企業の意思決定が他社に影響を与える相互依存関係が特徴である。

寡占市場の分析にはゲーム理論が応用される。クールノー競争(数量競争)、ベルトラン競争(価格競争)、シュタッケルベルグ競争(先導者と追随者)などのモデルがある。価格の下方硬直性(屈折需要曲線モデル)やカルテルの形成が観察されることもある。

事例・具体例

自動車、鉄鋼、通信などの産業は典型的な寡占市場である。