ミクロ経済学
限界効用逓減の法則
Law of Diminishing Marginal Utility
概要
財の消費量が増加するにつれて、追加1単位の消費から得られる効用(満足度)が減少する法則。
詳細解説
限界効用逓減の法則とは、ある財の消費量を1単位ずつ増やしていくと、追加的に得られる効用(限界効用)が次第に小さくなるという法則である。
例えば、のどが渇いているときの1杯目の水は非常に大きな満足をもたらすが、2杯目、3杯目と飲むにつれてその満足度は低下する。この法則は消費者の需要曲線が右下がりになることの理論的根拠でもある。
提唱者・関連学者
ヘルマン・ハインリッヒ・ゴッセンが「ゴッセンの第1法則」として定式化した。