マクロ経済学
ハロッド=ドーマーモデル
Harrod-Domar Model
概要
貯蓄率と資本係数から経済成長率を導出するモデル。均衡成長の不安定性(ナイフエッジ定理)を示す。
詳細解説
ハロッド=ドーマーモデルは、経済の均衡成長率が貯蓄率÷資本係数で決まるとするモデルである。保証成長率(企業が望む成長率)と自然成長率(労働人口増加率+技術進歩率)が一致する保証はない。
現実の成長率が保証成長率から乖離すると、その乖離はさらに拡大するという不安定性がある(ナイフエッジ定理)。この不安定性を解消するためにソロー成長モデルが提出された。
提唱者・関連学者
ロイ・ハロッドとエヴセイ・ドーマーがそれぞれ独立に提唱した。