中小企業診断士1次試験 用語集 経済学・経済政策
マクロ経済学

GDP(国内総生産)

Gross Domestic Product

概要

一定期間に国内で生産された財・サービスの付加価値の合計。

詳細解説

GDP(国内総生産)は、一国の経済規模を測る最も代表的な指標である。一定期間(通常1年間)に国内で新たに生み出された付加価値の総額を指す。中間財の価値を差し引くことで二重計算を避けている。

名目GDPは時価で評価したもの、実質GDPは基準年の価格で評価したものであり、物価変動の影響を除去した実質GDPが経済成長の実態を把握するのに用いられる。GDPデフレーター=名目GDP÷実質GDP×100で物価水準を測定できる。

事例・具体例

日本の名目GDPは約600兆円規模であり、世界第4位の経済大国である。

提唱者・関連学者

サイモン・クズネッツが国民所得の概念を体系化し、GDP統計の基礎を築いた。